2022年03月10日

【新版】 めとLOG ミステリー映画の世界 総合 INDEX

めとLOG~ミステリー映画の世界
metoLOG : The World of Mystery Movies

総合 INDEX


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( 2022.7.17 更新 )

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2021年12月31日

《ミニコラム》The December Country ~12月は黄昏の国~ …年の瀬、そして新しい年に寄せて…

《ミニコラム》

The
December
Country


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~12月は黄昏の国~

…年の瀬、
そして新しい年に寄せて…


 
 皆さまこんにちは。
 めとろんです。

 年の瀬を、いかが過ごされていますか?

 うちに来て、ちょうど1年のトイプードル、まるが部屋を走り回っています。(笑)
 今回は、時の経過なるものへの、愛おしさと哀しみを胸に、この日をともに過ごしたいと思います。…そう、こんな時は、レイ・ブラッドベリ(1920-2012)の作品をどうぞ。

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posted by めとろん at 16:59| 千葉 ☀| Comment(0) | ミステリー映画・洋画 | 更新情報をチェックする

2021年03月28日

《ミニコラム》 The Grand Tour(’91) グランド・ツアー C・L・ムーアの傑作短編『ヴィンテージ・シーズン』への「反論」

The Grand Tour(’91)
グランド・ツアー

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C・L・ムーアの傑作短編
     『ヴィンテージ・シーズン』への「反論」


《ミニコラム》

 皆様こんにちは。
 めとろんです。
 
 今回は、ミステリ映画とは言い難いのですが、ヘンリイ・カットナーとC・L・ムーア夫妻の別名義、ロレンス・オダネル(実質、ムーアの手によるものと言われる)「ヴィンテージ・シーズン」が原作の時間SF、ジェフ・ダニエルズ主演『グランド・ツアー』(’91)について、思いつくところを少々、エッセイ風に、綴っていきたいと思います。

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posted by めとろん at 17:57| 千葉 ☔| Comment(0) | ミステリー映画・洋画 | 更新情報をチェックする

2020年12月14日

THE NiNe MiLE WaLK 9マイルは遠すぎる(短編映画 2003)

《ミニコラム》

THE NiNe MiLE WaLK

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9マイルは遠すぎる(短編映画 2003)


 皆さまこんにちは。
 めとろんです。

 Twitterを終了して、約1年が経ち、長男の2度の手術と2か月の入院、じつに13年越しのイベントが終わりました。父の死から間もなく、大切な先輩の死もありました。
 思うところあり、恥ずかしながら、この度、Twitterアカウントを、復活することにしました。当ブログ、Facebook共々、よろしくお願いいたします。


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posted by めとろん at 17:59| 千葉 ☁| Comment(2) | ミステリー映画・洋画 | 更新情報をチェックする

2020年05月14日

【旧版】 めとLOG ミステリー映画の世界 五十音順 INDEX

めとLOG~ミステリー映画の世界
metoLOG : The World of Mystery Movies

五十音順 INDEX


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( 2022.3.10 更新 )

http://metolog.seesaa.net/article/485941046.html?1646884820

※更新版は、移動しました。




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2020年05月10日

《ミニコラム》巨大な魚の腹の中から ~ La route de Salina 渚の果てにこの愛を 

《ミニコラム》

Du ventre d'un poisson géant
   巨大な魚の腹の中から

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La route de Salina('70)
渚の果てにこの愛を



 皆さま、こんにちは。
 めとろんです。

 新型コロナ・ウィルスが猛威を奮う今日この頃。
 自宅に居る時間が増えたからと言って、落ち着いて映画を観たり、文章を書いたり…という気分にはなり難い、居心地の悪さのなかで、時間だけがゆっくりと過ぎていく午後。
 こんな時は、スコーンと抜けたような、明るい映画ではなく、気怠いこんな一編を選んだ方が、不安に寄り添うように心落ち着く気がします。

 そんなわけで、今日の《ミニコラム》は、クエンティン・タランティーノ監督の『Kill Bill Vol.2』で<引用>された事でも有名な、『渚の果てにこの愛を』について、少々語ってみたいと思います。
 お付き合いください。


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posted by めとろん at 15:29| 千葉 ☁| Comment(2) | ミステリー映画・洋画 | 更新情報をチェックする

2013年10月23日

Seconds('66)セコンド/アーサー・ハミルトンからトニー・ウィルソンへの転進 Act.2

Seconds('66)
セコンド/アーサー・ハミルトンからトニー・ウィルソンへの転進

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Act.2

 皆様こんにちは、めとろんです。

 今回は、前回に引き続き、ジョン・フランケンハイマー監督『セコンド/アーサー・ハミルトンからトニー・ウィルソンへの転進』をご紹介します。
 本作品、@HKtsunagetemiru様からDVDを戴き(ありがとうございます!)今年の正月早々に鑑賞して、軽い鬱状態になるほど、そのどす黒い怒りのパワーに衝撃を受けました。最近の、様々な鬱屈を打ち破るべく、この作品が描く人間のダークサイドを冷静に見つめ直すことで、更なる前進の力としていきたいと思います。
 少々、お付き合い下さい。


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posted by めとろん at 12:04| Comment(0) | TrackBack(0) | ミステリー映画・洋画 | 更新情報をチェックする

2013年10月21日

Seconds('66)セコンド/アーサー・ハミルトンからトニー・ウィルソンへの転進 Act.1

Seconds('66)
セコンド/アーサー・ハミルトンからトニー・ウィルソンへの転進

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Act.1

 皆様こんにちは、めとろんです。

 今回は、「第二の人生」への願望を描く悪夢的サスペンス、デヴィッド・イーリイ『蒸発』(早川書房)原作、ジョン・フランケンハイマー監督『セコンド/アーサー・ハミルトンからトニー・ウィルソンへの転進』をご紹介します。


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posted by めとろん at 22:05| Comment(0) | TrackBack(0) | ミステリー映画・洋画 | 更新情報をチェックする

2010年07月16日

Sorry, Wrong Number「何度も」私は殺される。Act.2 映画篇

"Sorry, Wrong Number"

「何度も」私は殺される。

私は殺されるタイトル1
私は殺されるタイトル2





Act.2 映画篇

皆様こんにちは、めとろんです。

さて今回は、前回に引き続き、"Sorry, Wrong Number"『私は殺される』を、ラジオドラマ版、そして映画版('48)を比較考察して参りたいと思います。

【"Sorry, Wrong Number"『私は殺される』の、ラジオドラマ版、映画版を比較考察する趣旨で、その内容をネタばれしている部分があります。未聴・未見の方は大変申し訳ありませんが、ご遠慮をお願い致します。】

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posted by めとろん at 14:08| Comment(4) | TrackBack(0) | ミステリー映画・洋画 | 更新情報をチェックする

2010年02月19日

青の恐怖 Green for Danger('46)Act.2 赤(~鰊にしん)は棄権 クリスチアナ・ブランド原作の、渋いフーダニット・ミステリ!

青の恐怖('46)
Green for Danger
Act.2

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赤(~鰊にしん)は棄権

 皆様、こんばんは。
 めとろんです。

 前回に引き続き、シドニー・ギリアット脚本・監督作品、渋いフーダニット・ミステリ映画の傑作『青の恐怖』Green for Danger('46、クリスチアナ・ブランド原作)をご紹介します!今度こそ、短くまとめようと決意したのですが、あえなく分載となりました。(笑)すみません。

 【今回は映画『青の恐怖』('46)および原作『緑は危険』の内容をネタばれしている部分があります。未見の方は大変申し訳ありませんが、ご遠慮をお願い致します。】



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posted by めとろん at 16:20| Comment(4) | TrackBack(0) | ミステリー映画・洋画 | 更新情報をチェックする

青の恐怖 Green for Danger('46)Act.1 赤(~鰊にしん)は棄権 クリスチアナ・ブランド原作の、渋いフーダニット・ミステリ!

青の恐怖('46)
Green for Danger
Act.1

青の恐怖タイトル
悲鳴






赤(~鰊にしん)は棄権

皆様こんばんは、めとろんです。

今回は、ヒッチコック『バルカン超特急』('38)の脚本家であり、拙ブログにて以前紹介させていただいた『Endless Night』('72)のシドニー・ギリアット脚本・監督作品、渋いフーダニット・ミステリ映画の傑作『青の恐怖』Green for Danger('46、クリスチアナ・ブランド原作)をご紹介します!



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posted by めとろん at 12:32| Comment(0) | TrackBack(0) | ミステリー映画・洋画 | 更新情報をチェックする

2008年12月25日

スルース(2007)SLEUTH ハロルド・ピンターにとっての『スルース』 原典の"スピリット"との距離

スルース(2007)
SLEUTH

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ハロルド・ピンターにとっての『スルース』
原典の"スピリット"との距離


 皆様、こんにちは。
 めとろんです。

 今回は、脚本ハロルド・ピンター、監督ケネス・ブラナーによってリメイクされた『スルース』SLEUTH(2007)の感想を、原作戯曲、そして映画もまじえて気楽に綴ってみたいと思います。

 【今回は、映画『探偵<スルース>』('72)および『スルース』(2007)の内容をネタばれしています。未見の方は大変申し訳ありませんが、ご遠慮願います。】

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posted by めとろん at 00:50| Comment(5) | TrackBack(1) | ミステリー映画・洋画 | 更新情報をチェックする

2008年09月22日

夜の来訪者('54)An Inspector Calls 訂正版 プリーストリーの名作戯曲を映画化!

夜の来訪者('54)
An Inspector Calls
訂正版

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皆様こんにちは、めとろんです。

今回は、ジョン・ボイントン・プリーストリーの傑作戯曲を映画化した、ガイ・ハミルトン監督、アラステア・シム主演の『夜の来訪者』An Inspector Callsをご紹介します!


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posted by めとろん at 16:53| Comment(6) | TrackBack(0) | ミステリー映画・洋画 | 更新情報をチェックする

2008年04月21日

『生きていた男』('58) "オーラスでツモった役満"という一発勝負の映画!

生きていた男('58)
Chase a Crooked Shadow

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 皆様、こんにちは。
 めとろんです。

 今回は、マイケル・アンダーソン監督、アン・バクスター主演の、"オーラスでツモった役満という一発勝負の映画"(「大アンケートによるミステリーサスペンス洋画ベスト150」文春文庫)、ツイストの効いたB級スリラーの古典的名作『生きていた男』('58)を御紹介します!

 《今回は作品の性質上、何を書いてもネタばれしてしまう可能性がありますので、未見の方は以下の文章を御遠慮頂くようお願い申し上げます。》


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posted by めとろん at 10:26| Comment(3) | TrackBack(0) | ミステリー映画・洋画 | 更新情報をチェックする

2008年01月13日

恐怖の影('71) ソンドラ・ロック&ロバート・ショー!

恐怖の影('71)
A REFLECTION OF FEAR

タイトル
マーガレット






皆様、あけましておめでとうございます、めとろんです。今年も相変わらず、マイペースな更新で申し訳ありませんが、お付き合いのほどよろしくお願いします。

まずは(いささか遅きに失した)吉報!

リチャード・レヴィンソン&ウィリアム・リンクのミステリー・ドラマの最高傑作『殺しのリハーサル』Rehearsal for Murderが、昨年12月28日遂に国内DVD化されました!皆様おめでとうございます!!(パチパチ)
さて、目を引くのは日本語版タイトル。
『刑事マッカロイ 殺しのリハーサル』(笑)。これは確信犯とすればなかなか楽しい趣向ではないでしょうか(笑)ウィリアム・ラスが遂に主役に!嬉しい限りです。

今回はなかなか陰鬱な、'70年代ニューロティック・スリラー『恐怖の影』('71)を御紹介します!


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posted by めとろん at 14:51| Comment(9) | TrackBack(0) | ミステリー映画・洋画 | 更新情報をチェックする

2007年12月17日

バニー・レークは行方不明('65) Ⅰ オットー・プレミンジャー監督

Bunny Lake Is Missing('65)
バニー・レークは行方


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 皆様、こんばんは。
 めとろんです。

 今回は、オットー・プレミンジャー監督の'65年作品、『バニー・レークは行方不明』"Bunny Lake Is Missing"を、気楽に全2回にわたって御紹介したいと思います!


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posted by めとろん at 06:04| Comment(5) | TrackBack(1) | ミステリー映画・洋画 | 更新情報をチェックする

2007年07月31日

アルトマンとの『ロング・グッドバイ』 "Altman on Altman" ロバート・アルトマン わが映画、わが人生

アルトマンとの
 『ロング・グッドバイ』

"Altman on Altman" 

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~ロバート・アルトマン わが映画、わが人生~

 皆様、こんにちは。
 めとろんです。

 以前、ロバート・アルトマン監督の”The Long goodbye”(´73)について駄文を少々書かせていただきましたが、今回、関連した面白い書籍を読みましたので、補足という形でお話ししてみたいと思います。

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posted by めとろん at 01:17| Comment(0) | TrackBack(1) | ミステリー映画・洋画 | 更新情報をチェックする

2006年12月13日

「ロドルフと拳銃」ノエル・カレフ作 ミステリー映画 原作と映画の狭間で

"Rodolph et le revolver"

「ロドルフと拳銃」ノエル・カレフ
("Tiger Bey"追いつめられて 原作)

表紙
この人が犯人だ!






皆様こんにちは、めとろんです。

今回は、前回ご紹介した”Tiger Bay”(’59)の原作Rodolph et le revolver「ロドルフと拳銃」について述べてみたいと思います。


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2006年12月05日

Tiger Bay('59)「追いつめられて…」 J・リー・トンプソン監督 殺人犯と少女の友情!

追いつめられて…('59)
Tiger Bay

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 皆様、こんばんは。
 めとろんです。

 今回は、僕の大好きな、傑作中の傑作サスペンス映画、『追いつめられて…』"Tiger Bay"('59)をご紹介します!

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posted by めとろん at 14:32| Comment(6) | TrackBack(0) | ミステリー映画・洋画 | 更新情報をチェックする

2006年11月01日

The Night of the Hunter('55)狩人の夜 チャールズ・ロートン…と、ワイルダー、ヒッチコック

The Night of the Hunter('55)
狩人の夜

チャールズ・ロートン
…と、ワイルダーヒッチコック


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 皆様、こんばんは。
 めとろんです。

 -THE NIGHT OF THE HUNTER-
 「狩人の夜」('55)
という映画があります。

 「戦艦バウンティ号の叛乱」('35)、「大時計」('48)、「情婦」('57)等で有名な、イギリスの名優、チャールズ・ロートンがその生涯でただ一作だけ監督した、"呪われた映画"です。


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2006年09月30日

事の次第('87) ミステリ好きに贈るアート・パフォーマンス

事の次第('87)
“THE WAY THINGS GO”

タイトル
タイヤ






皆様こんにちは、めとろんです。

今回は、ちょっと目先を変えて、前衛アート作品「事の次第」を(ミステリ的に)ご紹介します!


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2006年07月12日

「将軍たちの夜」('66) サイコ・サスペンス+ヒットラー暗殺計画

将軍たちの夜('66)
"THE NIGHT OF THE GENERALS"

タイトル
オトゥール







皆様こんにちは、めとろんです。

今回は、ピーター・オトゥールとオマー・シャリフの「アラビアのロレンス」コンビが主演の、「将軍たちの夜」(THE NIGHT OF THE GENERALS)をご紹介します!


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2006年07月08日

祝・別冊宝島 『刑事コロンボ完全捜査記録』発売!

・別冊宝島
『刑事コロンボ完全捜査記録』
発売!

完全捜査記録









皆様こんにちは、めとろんです。

2004年に出版され、全世界の「刑事コロンボ」ファンを震撼させた「刑事コロンボ完全事件ファイル」(宝島社)。
今回大幅なパージョンアップを経て、「刑事コロンボ完全捜査記録」として、ついに発売となりました!(わ~パチパチ)


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2006年06月20日

ミステリー映画の「ベスト作品」について

ミステリー映画の「ベスト作品」について

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 皆様、こんにちは。
 めとろんです。


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2006年05月20日

サイレント・パートナー('78)~カーティス・ハンソン脚本の、秀逸なサスペンス!~

イレント・パートナー('78)
THE SILENT PARTNER

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~カーティス・ハンソン脚本の、秀逸なサスペンス!~

 皆様、こんばんは。
 めとろんです。

 さて、今回はレヴィンソン&リンク・ファン必見の映画、『サイレント・パートナー』(’78)をご紹介します!

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2006年05月15日

THE SURVIVOR('81)墜落大空港 傑作ホラー・ミステリー!

THE SURVIVOR('81)
墜落大空港

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 皆様、こんにちは。
 めとろんです。

 今回は、オーストラリア産の隠れた名作『THE SURVIVOR 墜落大空港』('81)をご紹介します!

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2006年05月01日

テキサスの五人の仲間('65)"どんでん返し"の逸品!

テキサスの五人の仲間('65)
A Big Hand for the Little Lady

タイトル
メアリー、ジャッキー、頭取






麗しきジョアン・ウッドワード

皆様こんばんは、めとろんです。

ただ今、リンク&レヴィンソン脚本の社会派作品「アーカンソー物語」のレヴューの準備で、英和辞書片手に四苦八苦しておりますわーい(嬉しい顔)
そこで、ぼく自身の息抜きも兼ねて、「アーカンソー物語」で主演、見事な演技を見せるジョアン・ウッドワードつながりで、彼女のキュートで気丈な奥様姿が忘れられない、「テキサスの五人の仲間」をご紹介したいと思います!



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2006年03月23日

寒すぎる! ナイト・ビジター('71)

ナイト・ビジター('71)
THE NIGHT VISITOR

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マックス・フォン・シドー主演

皆様こんにちは、めとろんです。

最近ふと思うのですが、誰しも小さい頃見たり聞いたりしたものって、異様によく憶えていたりしませんか?何かの拍子に、思い出したりして…。

今回ご紹介する映画は『ナイト・ビジター』('71 英)です。


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2006年03月14日

殺しの接吻('68)ロッド・スタイガー七変化!

殺しの接吻('68)
NO WAY TO TREAT A LADY

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皆様こんにちは、めとろんです。

今回は、原作は不世出の名脚本家ウイリアム・ゴールドマン(「明日に向かって撃て!」「マジック」「マラソンマン」)が1964年に発表した同名小説で、かのボストン連続殺人事件をヒントに書きあげた、傑作サスペンス、『殺しの接吻』を御紹介します!昨今、氾濫しているサイコ・スリラーの先駆的な作品です。


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2006年02月25日

ロバート・アルトマン「ロング・グッドバイ」と市川崑「悪魔の手毬唄」の謎

ロング・グッドバイ('73)
"The Long Goodbye"

ロング・グッドバイ

ロング・グッドバイ2

 皆様こんにちは、めとろんです。

 今回は、1973年の作品、ロバート・アルトマン監督の「ロング・グッドバイ」"THE LONG GOODBYE"をご紹介します。
 原作は、言うまでもなくハードボイルドの名作中の名作、巨匠レイモンド・チャンドラーの作品です。

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posted by めとろん at 15:05| Comment(2) | TrackBack(1) | ミステリー映画・洋画 | 更新情報をチェックする