Edward D. Hoch’s McMillan and Wife
エドワード・D・ホックの『署長マクミラン』 皆さま、こんにちは。
めとろんです。
新型コロナ・ウィルスの第三派襲来と、緊迫した情勢の中、相も変わらずマイペースの当ブログ、今回は、
エドワード・D・ホック氏の短編小説を原作とした、TVシリーズ
『署長マクミラン』McMillan and Wife(1971-77)の3エピソードについて、気楽に語ってみたいと思います。
ロック・ハドソンがダンディな警察署長に扮し、美しい素人探偵の妻サリー(
スーザン・セント・ジェームス、後に降板)と、数々の難事件を解決。ここに、
『名探偵登場』(1976)のナンシー・ウォーカー演じる、家政婦ミルドレッドが絶妙の活躍をする仕掛けも心憎い。
弁護士であるマクミランが、異例の署長に就任!であり、ある意味、浮世離れした彼が関わる事件の数々は、裁判劇としての特質も取り込んだ(特に初期)このシリーズ。
『刑事コロンボ』や
『警部マクロード』と同じく、
「NBCミステリ・ムーヴィー」枠で放送されたシリーズであり、脚本は、
ピーター・S.フィッシャー、
ウィリアム・ドリスキル、
ハワード・バーク、
スティーヴン・ボチコ…と
『刑事コロンボ』の名作群を支えた面々が顔を揃えています。
スーザン・セント・ジョーンズさんも可愛くて、ぜひ全編観てみたい…と思わせる魅力に満ちています。
続きを読む
posted by めとろん at 18:20| 千葉 ☁|
Comment(2)
|
ミステリーTVムーヴィー
|