《ミニコラム》巨大な魚の腹の中から ~ La route de Salina 渚の果てにこの愛を 

《ミニコラム》 Du ventre d'un poisson géant    巨大な魚の腹の中から La route de Salina('70) 渚の果てにこの愛を  皆さま、こんにちは。  めとろんです。  新型コロナ・ウィルスが猛威を奮う今日この頃。  自宅に居る時間が増えたからと言って、落ち着いて映画を観たり、文章を書いたり…という気分にはなり難い、居心地の悪さのなかで、時間だけがゆっくりと過ぎていく午後。  こんな時は、スコーンと抜けたような、明るい映画ではなく、気怠いこんな一編を選んだ方が、不安に寄り添うように心落ち着く気がします。  そんなわけで、今日の《ミニコラム》は、クエンティン・タランティーノ監督の『Kill Bill Vol.2』で<引用>された事でも有名な、『渚の果てにこの愛を』について、少々語ってみたいと思います。  お付き合いください。

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