Cell 13 『13号独房の問題』 フットレル原作 ~『シャーロック・ホームズのライヴァルたち』~

Cell 13 13号独房の問題 ~『シャーロック・ホームズのライヴァルたち』~ <ミニコラム> 皆さま、こんにちは。 めとろんです。 先月、80歳で父が逝きました。 長らく闘病してきた肝細胞癌から解放され、眠るように亡くなりました。 哀しむ間もなく、兄と2人で葬儀の準備に取り掛かり。 ポツンと残された携帯の電話帳を調べると、父の数十年来の親友の名前があり、その携帯からさっそく連絡してみました。 呼び出し音はするので、相手の携帯は生きているよう。でも、電話には出ず。 その後、何度か電話をするも。電話は答えてくれず。 つながれば、何とか葬儀に出席してほしい…。 さて告別式の前夜、ハッと気が付くと、父の電話にくだんの方から着信履歴が残っていました。申し訳なく思い、折り返し掛けたのですが、これまたつながらず。 残念ながら、結局そのままで…告別式を終え、瞬く間に数日が過ぎました。

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花束を君に ~誉田龍一先生のこと~

花束を君に (左=誉田龍一先生 俳優の武藤直樹氏と) ~誉田龍一先生のこと~  皆さま、こんにちは。  めとろんです。    誉田龍一先生が亡くなりました。  約12年前、2008年の春に、このブログの『消えた花嫁』の記事に温かいコメントを寄せて頂きました。  誉田先生は、『消えずの行燈 本所七不思議捕物帖』の単行本が出て半年ほど…新進気鋭の時代ミステリ小説家として、鮮烈なデビューをされた頃でした。

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劇団フーダニット創立20周年記念公演『六人の令嬢』 C・B・ギルフォード作

劇団フーダニット創立20周年記念公演 六人の令嬢 Bull in a China Shop at タワーホール船堀 『ヒッチコック劇場』と、エラリイクイーンズマガジンと…  皆さま、こんにちは。めとろんです。  今回は、江戸川区を拠点に活動する、稀有なるミステリ劇専門劇団、「劇団フーダニット」の創立20周年記念公演、『六人の令嬢』(C・B・ギルフォード 作 松坂晴恵 訳)の感想を、綴って参りたいと思います。  さすが、創立20周年記念公演だけあって、カラー刷りの豪華パンフレットに、劇団フーダニット広報部・松坂健氏による 「陶器屋さんに猛牛を連れてきてはいけません! 舞台『六人の令嬢』たちについて」  …という解説文が掲載されているのですが、そこには本公演を行うきっかけとなった、ある感動的な経緯が記されています。  ぜひ、ご一読をお勧めしておきたいと思います。

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めとLOG 13th Anniversary ピュアーマリー公演『エラリー・クイーン ミステリーオムニバス~観客へ…

めとLOG 13th Anniversary ピュアーマリー公演 『エラリー・クイーン ミステリーオムニバス~観客への挑戦~』 at 全労災ホール/スペースゼロ  2019年4月11日(木)~4月14日(日)  皆さまこんにちは、めとろんです。  またまた久しぶりの更新です。  ブログ創設13年のお祝いも兼ね。(笑)  今回は、レヴィンソン&リンクの傑作戯曲『殺しのリハーサル』を幾度にもわたり成功させてきた、ピュアーマリーさんが、新たに挑む推理劇『エラリー・クイーン ミステリーオムニバス~観客への挑戦~』を、観劇してきた感想を、少々述べてみたいと思います。

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R・レヴィンソン&W・リンクの世界(16)ザ・クロニクル・オブ・レヴィンソン&リンク

R・レヴィンソン&W・リンクの世界(16) The Chronicle of "Levinson&Link" ザ・クロニクル・オブ・レヴィンソン&リンク ~『刑事コロンボ』への道程~ 皆様こんばんは、めとろんです。 かの有名な「刑事コロンボ」の原作者、“TV界のエラリー・クイーン”こと、ウィリアム・リンク&リチャード・レヴィンソンの作品を、ぼくの感想をまじえてご紹介する「W・リンク&R・レヴィンソンの世界」。 今回は、「ザ・クロニクル・オブ・レヴィンソン&リンク」と題し、彼ら2人が「刑事コロンボ」に行き着くまでの歩みを、年代記風に綴ってみたいと思います。 膨大な既存のデータも、バラバラの状態ではその一つひとつの相互関係が掴めません。年表形式で事実を並べ、俯瞰的に眺めてみることで、新たな発見が期待できると思います。 ※以前、アップした記事の不備を改訂し、新たに彼らのクロニクルの、更新を再開したいと思います。 よろしくお願い致します。

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オイディプス王の憂鬱 ~スーパープレミアム 『悪魔が来りて笛を吹く』(2018)~ 《ミニコラム》

《ミニコラム》 オイディプス王の憂鬱 ~スーパープレミアム 『悪魔が来りて笛を吹く』(2018)~  皆さま、こんにちは。めとろんです。  2018年7月28日(土)21:00~23:00、NHK-BSプレミアムにて、新作ドラマ『スーパープレミアム 悪魔が来りて笛を吹く』が放送されました。    【『悪魔が来りて笛を吹く』の内容をネタばれしている部分があります。原作未読・ドラマ未見の方は、大変申し訳ありませんが、ご遠慮をお願い致します。】

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R・レヴィンソン&W・リンクの世界(33)Murder, She Wrote('84-'96) Act.4 "まだ…

R・レヴィンソン&W・リンクの世界(33) Murder, She Wrote('84-'96) Act.4 "まだ、素人"探偵  皆さま、ご無沙汰しております。  めとろんです。  『Murder, she wrote』ジェシカおばさんの事件簿の第4回です。  今年の前半は、父の入院や、母の介護施設探しから入所と、何かと忙しい日々でありました。  春うららかな日から、気がつけば早、秋も深まる季節です。  秋の夜長に、ぜひ気楽にお読みください。

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Blu-ray化切望!『押繪と旅する男』('94)めとLOG 12th Anniversary 《ミニコラム》

Blu-ray化切望! 『押繪と旅する男』('94) めとLOG 12th Anniversary 《ミニコラム》  皆様こんにちは、めとろんです。  光陰矢の如しー。  自分でも驚くべきことに、前回の更新から、あっと言う間に1年が過ぎ去ってしまいました。  この1年、新居への引越しに仕事でも部署の移動と、慌しいことこのうえない日々であったとは言え、流石に1年間の開店休業状態は如何なものかと、反省することしきり。  ブログ創設12年を越えましたが、今年はさらに気楽に、更新していきたいと思っています。  ご愛顧のほど、引き続きよろしくお願い致します♪  

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めとLOGスペシャル編 "美酒少し海へ流しぬ" ミステリ好きに贈る『大河ドラマ 平清盛』・讃 祝!CS初放送

めとLOGスペシャル編 "美酒少し海へ流しぬ" ミステリ好きに贈る 『大河ドラマ 平清盛』・讃 祝!CS初放送 皆様こんにちは、めとろんです。 さて、この度、遂に『大河ドラマ 平清盛』がチャンネル銀河にて、CS初放送(2/20(月)からスタート)となります。 本放送の際は、某知事の「画面が汚い」発言を始めとした、的外れな酷評を浴びながらも、今や「元祖ソーシャル大河」などと喧伝されるほど、Twitterを中心としたSNS上での話題の、大きな盛り上がりも現在の『真田丸』等に引き継がれるエポックな作品であったと思います。 今回は、CS初放送に今こそ再評価の絶好の機会と、エールを送る意味で『大河ドラマ 平清盛』の感想をまとめて採録したいと思います。 少々、お付き合いのほどを。 尚、物語のネタばれを含む内容ですので、特に後半はお気をつけ下さい。

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「善悪の彼岸」の彼方へ 多羅尾伴内と金田一耕助 ~スーパープレミアム『獄門島』(2016)~ 《ミニコラム》

《ミニコラム》 「善悪の彼岸」の彼方へ 多羅尾伴内と金田一耕助 ~スーパープレミアム『獄門島』(2016)~  皆さま、あけましておめでとうございます。めとろんです。  2016年11月19日(土)20:00-22:00、NHK-BSプレミアムにて、新作ドラマ『スーパープレミアム 獄門島』が放送されました。   このドラマを楽しく拝見しながら僕は、今さらながら三つの殺人の見立てに使用された三首の俳句について改めて、つらつらと考えを巡らせていました。  

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JENNY WILDE IS DROWNING('70) ジェニー・ワイルド・イズ・ドラウニング ヘンリイ・スレッ…

JENNY WILDE IS DROWNING('70) ジェニー・ワイルド・イズ・ドラウニング ~ネーム・オブ・ザ・ゲーム The Name of the Game~  皆さまこんにちは、めとろんです。    今回は、故・都筑道夫氏の『サタデイ・ナイト・ムービー』(集英社文庫)における、「もっと技巧を」(P26)の項で紹介されている『ネーム・オブ・ザ・ゲーム』の一編について書いてみたいと思います。  かつて拙ブログで、『いのちの紐』('65)的な”電話サスペンス”の名作としてお伝えした作品で、都筑氏が「日本のサスペンスドラマも、低予算でも脚本に技巧を凝らせば負けないものができるはずだ、アメリカでは…」と、そのお手本として挙げているのがこのドラマの「ジェニイ・ワイルド・イズ・ドラウニング」(1970年3月27日放送・第2シーズン第24話)という回でした。

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ハートのクイーン ヒッチコック・サスペンス『探索』('63) エラリイ・クイーン×リイ・ブラケット×ハーヴェイ・…

ハートのクイーン ヒッチコック・サスペンス 『探索』 Terror at Northfield ('63) 原作:エラリイ・クイーン「動機」The Motive 《ミニコラム》  皆さま、こんにちは。めとろんです。今回は、かの「ヒッチコック劇場」が1時間枠に拡大した「ヒッチコック・サスペンス」の第2シーズン第35話「探索」Terror at Northfield(1963年10月11日放送)について少々お話してみたいと思います。

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